薬物療法

服用方法

種類も理解できたところで服用の方法について説明します。軽症や中等度の高血圧では降圧剤を1日1~2回服用します。難治性高血圧や血圧の変動が異常な人、降圧剤以外の薬剤を併用している人は1日3回服用します。

薬剤によって作用時間が違うので医師の指導のもと正しく服用しましょう。薬剤によっては1日1回服用の薬もあります。1日内での血圧の変動が少なく、全体的に血圧が高い人は1回の服用でもいいかと思われます。

人により変動・上昇する時間帯があるのでよく医師との相談が必要です。服用中血圧がさがってきたかといってやめてしまってはだめです。高血圧を完治させるための薬ではないので、服用を続けてください。

よく薬を服用する時食後に服用するものが多いですが、降圧剤は必ずしも食後でなくても大丈夫です。食後は時間の目安として考えているので、食事時間よりも服用時間を決めて規則的に服用するのがよいでしょう。特にサラリーマンなど1日忙しく生活リズムが一定でない人では、この服用時間を決めておいたほうがいいです。空腹時に服用すると消化管からの薬の吸収が食後の服用に比べ早いので、効果がやや強く出やすくなります。特に気にすることはありませんがなれないようでしたら服用時間を食後に設定してください。

また現在の降圧剤は胃薬を必要としなくなっていますので、これも気にしなくても大丈夫です。ある程度服用し、血圧がうまくコントロールされてきたら医師に相談し、1週間~10日間ぐらい日をあけて服用するのもいいでしょう。

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