処置

重症の場合

最後に自分の平均血圧が180~209mmHg/110~119mmHgが重症・210mmHg以上/120mmHg以上が最重度となります。緊急処置を受けなくても大丈夫ですが、ただちに医師を受診してください。

中等度の処置でもお話したように最初は何回か診療を受けそのとき測定した血圧を目安に治療を進めていきますが、受診時もこの値の血圧が測定されれば初診時から治療として降圧剤の服用を処方する医師が多いでしょう。医師の指導のもとで正しく服用してください。

薬を服用すると副作用が起こるなどいいことはあまりありません。しかし軽症・中等度のときより血圧ははるかにあがっていますので、薬以外の治療法だけではなかなか改善しないだけでなく、時間が経過するばかりです。さらにもともと血圧は高いわけですから、もっと上昇する確率は高いのです。降圧剤を服用したくない人は医師に相談し、リスクを考慮しこまめに通院して今後の方針を立てるのがよいでしょう。

血圧を正常な値にまで下げるにはかなりの時間がかかります。重症にになる前に高血圧に気づいて対処していれば、対処・治療法の種類が増えるのでそれだけ納得する方法が選べるはずです。

血圧をさげることは今まで述べたことでわかるように決して大変ではありません。これからさらに高血圧の治療のこと・生活習慣のことを説明していきますが、まず医師に受診して相談することが重要になってきます。薬物療法を行うにしろ、行わないにしろ相談することで気持ちが落ち着くこともあるのです。初めていく病院にいくと気持ちが不安になりやすく相談しにくいと思います。外来が混雑していなく、時間に余裕があるときに受診してみることをお勧めします。

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