アルコールの制限にも個人差はあるといいましたが、実際に有効な人はどのような人でしょうか。
まず多量摂取をしている人です。多量摂取とは1日のアルコール摂取量が80g以上(ビールでは大瓶3本、日本酒では3合以上)とされています。あとは降圧剤を服用しているアルコール多飲の人(特に血圧のコントロールが悪い人・降圧剤を数多く服用している人)です。
たとえばアメリカで設定されているアルコールの摂取量の制限は1日30g(ビール大瓶1本、日本酒1合、ワイン240ml)です。週に1回程度アルコールを摂取している人や、お酒はすきだけどあまり強くなく多量に飲めない人はそこまで制限をかけるのに苦痛はないかと思います。しかしお酒に強く毎晩晩酌をしているという人は1日やめるだけでもかなり苦しいですね。
まずは努力して少なくとも今の飲酒量の半分、できたら1日のアルコール摂取量を40g以下まで減らすように心がけてください。お酒をお茶やコーヒーに置き換えて飲酒量を減らしてみるのもいいかもしれません。また肝臓に過剰な負担をかけないように適度に休肝日を設定してください。 しかしアルコールは必ずしも身体に悪いものとは言えないのです。
アルコールには血管を拡張する効果があります。つまり血圧が下がるのです。少量であれば血圧はさがるのです。なので少量で大丈夫という人はやめなくてもかまいません。一定量を超えれば血圧は上昇してしまいます。適度に計算しながら飲むのもいいですね。
スポンサードリンク