生活環境と高血圧

食塩摂取の関連性

まずは血圧のコントロールとすでに何回もいいましたが、実際何をしたらよいかわからない人もいるでしょう。それは日常の生活習慣を見直してできることなのです。日ごろ気をつけていれば薬を飲まなくても血圧を下げることができるかもしれません。基本的な生活習慣と高血圧との関係をお話します。

1番代表的なのは塩分制限です。日本人の食生活の特徴はご飯による高炭水化物摂取と、漬物・塩漬けによる食塩過剰摂取です。現在食生活の欧米化が盛んな世の中ですが、この2つが嫌いな人はまずいないと思います。

食生活がかわりつつあっても長年食べてきた食習慣をまったくかわることはないのです。実際、日本人の食塩摂取量はアメリカ人の約2倍にあたります。

食塩を多く摂取するとのどが渇き水分をよく飲むようになります。体内の水分が増えるので、血液量、さらに心拍出量も増加します。また食塩摂取は交感神経の活動を高めるので、血管は収縮し、血圧は上昇するのです。もう1つ原因があり、人間の身体は体温を一定にしようとするなど、自分で身体環境を維持しようとする機能があります。

身体が正常だと余分に摂取した塩分を排出しようと消火器の腎臓が働きます。腎臓のほかにもいくつかこのような命令をする器官があるのですが、この機能が低下したり、主な働きの腎臓に障害があると、塩分の排出が十分できなくなるので、血圧が上昇します。特に1度に大量の食塩を摂取したというよりも、長期間にわたって過剰摂取していたほうが血圧はあがってしまうのです。日本人の食生活はまさに長期間の摂取にあたるので、われわれ日本人が食塩を減少させることで血圧コントロールの効果が出る確率はたかいです。

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